薪ストキャンプ in 書写タロリン村

ぼっちぼっちいこか

2018年12月09日 20:43

今年のキャンプもラストスパート。

息子の『釣りをして、キャンプ中に焼いて食べたい』とのリクエストを受け、書写タロリン村に初訪問することにした。



予約したのはフリーサイト。

受付で非常に感じの良い村長よりサイト説明を受ける。
また好きな所に張って良いとのことで、さっそく下見へ。


辺りは一面落ち葉が落ちており、冬になったことを再認識させられた。

フリーサイトを見渡し、Cサイトに決め設営。
そして薪ストーブへ直ぐに火を入れる。




サイトの前にはご希望のマス釣りの池がある。


希望通りさっそく二人揃ってマス釣りへ。


約束どおり2匹ずつ、夜ご飯のオカズを釣り上げた。

本当はもっと釣りたかった様であるが、4匹もいれば十分である。


それから息子へ初ナイフを渡し、約束を3つ。
「ナイフを人に向けない」
「ナイフを持ってる時、ふざけない」
「大人が見てない時に使わない」

そして娘と共に小枝を削ってみる。




危なっかしいこともなく、意外と上手に削る。

本当は少しぐらい危ない目にあって、ナイフは危険であることを自覚させたかったのだが。



日が陰り始めると気温が少しずつ下がり始める。



焚き火をするついでに、炭を投入し魚を焼く準備をする。



夕食の準備を開始する。
今回は初6インチダッチオーブンでローストチキンを作ってみる。

と言っても、手羽元にクレイジーソルトを振り掛け、玉ねぎと共に熱するだけである。





ご飯を炊きつつ、魚に串を打ち塩を多めにかける。その後、程良い状態となった炭火へ。


我ながら上手く焼けたと感心する出来である。



そして、レトルト卵スープ+冷凍ギョーザを作る。



お待ちかねのローストチキンは…

(残念ながら取分け後に写真の撮り忘れに気付いた。)

肉も柔らかく旨い。
また味の染みた玉ねぎ、旨い。
キャンプ飯のレパートリーが増えた瞬間である。



辺りが闇に包まれると、更に気温が下がる。


薪ストーブは常に熱を発し続ける。


子供達はここぞとばかりに、タブレットでドラえもんを観賞し、21時に就寝。



ここからが私の癒され時間である。


アルコールには弱いが、少し呑みたい時がある。


今回の映画は、2012年公開のアメリカ映画『フライト』である。
この映画を選んだ理由は特になく、amazonプライムビデオでお薦めとなっていた。
それだけである。




火を眺めては、ビデオを見る。
ビデオを見ては、火を眺める。

どちらに集中することもなく、只ぼ〜っと過ごす。

0時、

寝ることとする。



翌日7時起床。

思った程は冷えていない。



直ぐに火を入れると、直ぐに程よい温度へ。



ランチパックをホットサンドにして朝食を摂る。





その後、野山に散歩へ。

小1時間ほど散策の中、子供達はキノコに興味深々である。





サイトに戻り撤収へ。


今回のキャンプでは驚きの再会があった。
私にとって初の仕事での後輩。
残念ながら彼は退社し、12年ぶりの再会がまさかのキャンプ場。


キャンプとは一体?

先日は、大好きなキャンプ場閉鎖にショックを受け、今回は再会に喜び。


これからも続ければ続けるほど、色んなことを感じ、そして見るのであろう。


さて次のキャンプは、年内最後になるだろう。

日程は決まっていないが、場所は決まっている。

『大野山アルプスランド』

必ず行きたい。

さて、奥様の機嫌取りから始めるか…









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